Report:激動の2012年! 我々はどう生き抜くべきか

真相JAPAN主幹:橘 匠(たちばな たくみ)氏・講演会

2012年1月14日@東京都渋谷区

記:2012.1.17 海江田育子

このままでは日本がなくなる、世界中の人々が生きていけない・・・

そんな危機感から、情報の真相を明らかにし、

新しい国家のあり方や生き抜く力、世界危機を次世代に受け継がせない知恵を提供するために立ち上がったネットメディア真相JAPAN

今回は、主幹の橘 匠(たちばな たくみ)氏・講演会の模様を

海江田の主観でレポートする。

 

■ジャーナリスト・津田哲也氏との出会い

「2006年頃からブログを書いていたが、

陰謀論にはまって頭が変になりかけた」という橘氏だが

津田哲也氏に科学的・経済的な検証と、取材の重要性を教わった。

 

津田氏は生粋のジャーナリストであり、銃器評論家・作家でもある。

「植草事件が〈冤罪である〉とは、裁判の傍聴・現場検証もしていない者には言い切れない。

自分の目で見ていないことを信用してはいけない。物事は絶対に疑え。」

と、情報リテラシーの必要性を喚起する。

 

NEWS RAGTAG /津田哲也

■陰謀論とは何か

海江田(以下:筆者)は、陰謀論には2段階ある、という見解である。

 

一方は、大企業や軍事産業の信じがたい実像や、貨幣の詐欺的な仕組み、

巨大金融資本が世界に暗躍している、など

「一部の人間が世界を支配している」という説。

 

このような、知っても脱力するしかないように思える話は

一般に話題にすることすら拒絶される傾向が強い。

しかし、カレル・ヴァン・ウォルフレン氏が言うように、

何事も「陰謀」とバカにすることで

多くの真実を秘密に留める手段として使われてしまう。

 

「何かおかしい」という「心の勘」を研ぎ澄まし、自ら情報を取りに行くことで、

点と点が繋がる瞬間に「真実」が見えるのであって、

これは陰謀ではなく、策謀であると捉えている。

 

一方の橘氏が指摘する「頭が変になる」陰謀論とは、

大まかに以下のような事項であろう。

●レプティリアン(爬虫類人)

●地底人

●霊的パワー

●国家レベルで宇宙人から軍事技術の提供を受けている説

●アセンション

 

実際に見たり、触ったりできず、

科学的に検証することができない類である。

 

 

■陰謀論信者が陥る責任転嫁

橘氏は「陰謀論は危ない代物である」と断言する。

 

「知っておけば良いラインがあり、

大田龍氏や、宇野正美氏の著作物に触れれば充分ではないだろうか。

 

ある極端な陰謀論者が、優れた文筆家である加治将一氏に関し

〈ロスチャイルドという名前を出さないから駄目〉と言ったが

なんともレベルが低い。

 

大抵の失敗の原因は、自分の中にあるのに、

何でもかんでも〈ロスチャイルドが悪い〉〈ユダヤ資本が悪い〉と言う。

自分を振り返らない、反省がない人生はダメ。成長しない。

知識を持たない人以下になってしまう。もはや似非宗教の域だ。」

 

 

加治将一

「あやつられた龍馬」

「アントニオ猪木の謎」オススメ

■不況で出版業界がファンタジーに

危険な陰謀論が蔓延する原因のひとつは、出版業界にある。

 

「現在の出版業界は、ゴーストライターだらけで

本によってライティングのスタイルが全く違う。
鈴木邦夫氏ですら、年に3冊程度しか書けないものだ。

 

しっかりと〈本当のこと〉を書いている本が売れない。

利潤を追求する余り、物語・ファンタジーの世界になってしまう。」

 

■本物のジャーナリスト

しかし日本にもまだ、「本当のこと」を伝えるため、

休みなく儲からない仕事をしている

本物のジャーナリストは存在する。

 

寺澤有氏「報道されない警察とマスコミの腐敗 映画『ポチの告白』が暴いたもの」

では、津田氏のほか、仙波敏郎氏、山岡俊介氏、黒木昭雄氏など

錚々たる面々が寄稿している。

 

インシデンツ /寺澤有

■「13歳までに危険な体験を」腰が低い立派な人物・戸塚宏氏

橘氏は戸塚宏氏(戸塚ヨットスクール校長)と対談し、刺激を受けたという。

 

「私たちが子供の時代は、

先生、親、先輩に、当たり前のように殴られていた。
意味の無いようなこと、例えば高いところから飛び降りたり、

探検ごっこや戦争ごっこをして遊んだ。

そういう所に意味がある。

周囲に国家や金持ちの悪口ばかり言って、行動が伴わない

情けない人が居るが、原因は家庭環境にあるのだろう。

幼少の頃、外で友達と遊ばず、家でプラモデルを作っていたそうだ。

戸塚氏が指摘するように、13歳までに危険な経験をしなかった人は、変わることが出来ないのだろう。」

 

戸塚ヨットスクールは学校法人を取っていないので、

コミュニティ・家庭と同様に、法律は持ち込まれない。

悪いことをしたら普通に怒られ、殴られて当然な世界である。

 

「体罰は科学的に必要」という

戸塚氏の理論を通す、ひとつの解決策なのだろう。

 

 

 

■2つの「私が直す!」

余談であるが筆者は執筆中に、あることを発見した。

 

戸塚宏著「私が直す!」の表紙デザインが2パターン存在するのだ。

 

下記、橘氏提供の資料(左)と、現在amazonで確認できる画像(右)を比べて欲しい。

気付かないうちに少しづつ、物事は無かったことにされていく。

一体何を直すのか、もはや意味不明。

 

 

■宗教の限界という壁

衝撃的だったのは、チベット人のペマ・ギャルポ氏の辛辣な言葉だった。


「チベットは祈って祈って、平和のために頑張って頑張って、自治区になった。

日本は戦略もなく、そのうち大和自治区になるのではないか。」


「残念ながら祈っても実現しないならば、宗教に限界を感じる。

平和のために祈っておカネを貰う人と、必死で働いて、家族を食わせる人と、

一体どっちが偉いのだろうか?」

 

橘氏の問いかけに、来場者の答えは三者三様だった。

 

「必死で働く人」
「平和のために祈るということが、具体的にはどういうことかわからないが、
例えば、辺野古で何年も毎日、座り込んでいる人たちがいる。

彼らは単なるカネ稼ぎではなく、偉いと思う。宗教家のようだ。」
「どっちもどっちだと思う。」

 

■戦争は人を狂わせる

今、いやな言葉が流行っているという。

 

「年寄りは原発に、若者は戦争に!」


戦争とは、従軍慰安婦問題や、アメリカ人のレイプ事件など、

罪のない女性を犯してしまうような現実が、ついて回るものである。

戦争に行けば、男は狂ってしまう。


だから、純真無垢な若者、汚い世界を知らない人が

戦争に行くようなことは、絶対に避けなくてはならない。

戦争で死ぬ人も、帰ってくる人も、可哀想な被害者なのだ。


「若者を戦争に行かせるな。」

 

これは単純ながら、綺麗事ではない強烈なメッセージであった。

偉い人は絶対に、戦地に行かないと相場は決まっている。

 

■日本が産油国になるという夢

エネルギー問題を解決できるという「オーランチオキトリウム」とは

「藻からできる石油」であり、

筑波大・渡辺信教授が40年研究し、発見した技術である。

日本の休耕地5%、1000億円の投資で

5〜10年あれば実現すると、同教授によって試算も出されている。


1000億円といえば、東電が「原発は安全、壊れない」と宣伝に使った

「洗脳費」と同額である。(3000億とも言われている。)

国民一人あたり、月83〜84円=菓子パン1個程度の出費だ。

しかし予算が出ず、日本が国を上げて取り組む気配はない。

言及しているのは新党日本の田中康夫氏くらいである。

 

「日本は技術力が凄く、できるところまで来ているのに、隠している。

何と不思議な国だろう。

パソコンに張り付いて、ユダヤ陰謀論ばかり語っていないで

周囲に〈オーランチオキトリウムを調べてみて〉と伝えよう!

その方が、よほど明るく前向きで、現実に世界を変えることができる。」

 

日頃から、国家レベルの馬鹿騒ぎに付き合わず、

毎日をワクワク生きようと提唱する橘氏。

 

サービス精神と責任感を忘れない、ギターを愛する真摯な人物である。

 

(了)

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